WISC -ⅤのIQとは|平均・意味・結果の見方

WISC5のIQとは

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WISCの結果を受け取ると、
「IQ」という数値が出されます。

保護者の方からは、

  • IQってよく聞くけど、実際に何を意味するの?
  • 平均はいくつなのか?
  • 数値が高い・低いとどう考えればよいの?

といった質問を受けることが少なくありません。

IQは子どもの能力を単純に評価する数値ではなく、
認知の働き方の一つの指標として理解することが大切です。

この記事では

  • WISCのIQの意味
  • IQの平均と数値の考え方
  • 結果をどのように受け止めればよいか

について整理していきます。

ゆう

保護者向けにまとめています


WISCについて初めて知る方や、検査の仕組みを知りたい方は、
WISCの検査内容や結果の見方をまとめたこちらの記事も参考にしてください。

目次

WISCのIQとは何を表す数値なのか

マイナス思考を探る

WISCでは、いくつかの指標の結果をもとに
**全検査IQ(FSIQ)**という数値が算出されます。

これは子どもの認知能力の全体的な水準を示す指標です。

ただし、IQは子どもの能力のすべてを表すものではありません。
あくまでも、検査場面でのさまざまな認知の働きをとりまとめた数値と考えることが大切です。

全検査IQ(FSIQ)

全検査IQは

  • 言語理解
  • 視空間
  • 流動性推理
  • ワーキングメモリ
  • 処理速度

の5つの指標をもとに算出されます。

IQは能力の「すべて」を示すものではない

IQは認知能力の一部を測定したものです。
子どもの個性や強み、学習環境などを含めて理解することが重要です。


WISCのIQの平均はどのくらいか

IQは、平均が100になるように統計的に作られています。
そのため、100前後の範囲に多くの子どもが分布します。

IQの平均は100

WISCでは、平均を100として
標準偏差15で数値が設定されています。

多くの子どもは85〜115の範囲に入る

統計的には、多くの子どもが

85〜115の範囲

に入るとされています。

ゆう

特に、85よりも低い場合は、お子さんに合った支援を見つけることが大切です。


IQの数値はどのように理解すればよいか

考える男性

IQの数値を見ると、
高い・低いといった印象を受けることもあるかもしれません。

しかし、WISCの結果では
数値そのものよりも認知の特徴を理解することが大切です。

数値の高さだけで判断しない

IQは単純な能力のランキングではありません。
子どもの理解の方法や学び方の特徴を見ることが重要です。

指標のバランスを見ることが大切

指標の差がある場合、
子どもの得意な認知の働きや苦手な場面が見えてくることがあります。

ゆう

指標は15以上差がある場合に統計的に意味が出てきます。


WISCの5つの指標について詳しく知りたい方は次の記事を参照してください。

指標の違いから認知特性が見えることもある

WISCでは、IQだけでなく
5つの指標の結果も示されます。

指標のバランスを見ることで、
子どもの認知特性を理解する手がかりになります。

指標の差がある場合

指標の差が大きい場合、
結果説明で「凸凹がある」と言われることもあります。

子どもの理解につなげることが大切

結果は評価ではなく、
子どもの理解のための情報として活用していくことが大切です。


WISCの結果を理解するために

ポイント

WISCの結果には、IQのほかにも

  • 指標
  • 下位検査
  • 指標のバランス

など、さまざまな情報が含まれています。

結果を理解するためには、
これらを合わせて考えることが大切です。

内部リンク


まとめ

WISCのIQは、子どもの認知能力の一側面を示す数値です。

平均は100で、多くの子どもが85〜115の範囲に入ります。

しかし、IQだけで子どもの能力を判断するのではなく、

  • 指標の特徴
  • 認知の得意・不得意
  • 学習場面での様子

などを合わせて理解することが大切です。

WISCの結果は、子どもを評価するためではなく、
子どもの理解を深めるための手がかりとして活用していくことが望まれます。

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