近年、企業や会社などでは従業員のメンタルヘルスケアに力を入れるようになっています。
従業員の心や体も健康であることが、仕事のパフォーマンスに大きな影響を及ぼしますし、従業員が一度休職に入ってしまうと、その方にとっても企業側にとってもその後の対応に大きな負担が生じてしまうためです。
オンラインカウンセリングサービスを導入しようとする会社が増えていますが、その効果やメリットとコストを比較して導入に踏み切れないところもあると思います。
そのような中、「うららか相談室」は法人向けオンラインカウンセリングサービスに力を入れていて、法人契約によって従業員が質の高いカウンセリングを気軽に受けることができるような環境が整いつつあります。
そこで、本記事では、「うららか相談室」の法人向けオンラインカウンセリングサービスについて詳しく紹介します。
従業員のメンタルヘルスケアに関心があり危機意識を持っている方は、ぜひ最後までお読みください。
オンラインカウンセリングの効果やメリットについても解説します。
うららか相談室の特徴
うららか相談室は、大手オンラインカウンセリングサービスで、自分の好きな場所・時間・方法で、厳選したカウンセラーに相談できるカウンセリングを提供しています。
国内最大のオンラインカウンセリング
うららか相談室は、オンラインカウンセリングサービスの登録カウンセラー数の公開数値が最も多く、さまざまな方の悩みに対応が可能です。
500名を超える専門家に相談できる
うららか相談室のカウンセラーは、臨床心理士や公認心理師、精神保健福祉士など、全員が臨床心理士または国家資格を持つ専門家です。
カウンセラーの登録には厳選なチェックを行なっていて、初めての方でも安心して相談できます。
カウンセリング方法を4種類から選べる
うららか相談室のカウンセリングは、「ビデオ」「電話」「メッセージ」「対面」の4種類があります。
自分が好きな方法を選んで、カウンセリングを受けることができます。
法人向けの場合、「ビデオ」「電話」「メッセージ」に限られる契約になることが多いようです。
誰にも知られず、匿名で相談が可能
オンラインカウンセリングを行うときは、すべて匿名で受けることができます。
家族や友人、上司や同僚に知られたくない悩みでも、安心して相談することができます。
法人向けサービス
うららか相談室は、法人・団体・学校向けにオンラインカウンセリングサービスの展開を始めました。
2023年7月26日には奈良県三宅町、10月11日には公立学校共済組合徳島支部へのカウンセリング業務提供を開始しています。
法人向けサービスの具体的な内容は後ほど紹介します。
- 国内最大のオンラインカウンセリング
- 550名を超える専門家に相談できる
- カウンセリング方法を4種類から選べる
- 誰にも知られず、匿名での相談が可能
\まずは無料会員登録から!/
/満足保証サポート制度\
従業員のメンタルヘルス対策として対応する悩み
うららか相談室は、法人向けに従業員のメンタルヘルス対策・ストレスケアとしてオンラインカウンセリングを実施しています。
従業員であれば、上司であっても部下であっても、誰でもこころの専門家であるカウンセラーにさまざまな相談することができます。
具体的には次のような悩みについて対応してくれます。
- ストレスを抱えている社員への対応方法がわからない
- 仕事や家庭の悩み事を気軽に相談できる環境がない
- メンタル不調で休職するメンバーがいる
- 社内やチーム間でのコミュニケーションがうまくいかない
ストレスを抱えている社員への対応方法がわからない
従業員は、仕事内容の悩み、上司や同僚との人間関係の悩み、家庭の悩みなどをストレスを抱えながら仕事に取り組んでいます。
誰であっても多少のストレスは抱えているものですが、その程度が大きくなりすぎると、仕事に悪影響を及ぼし、業務パフォーマンスの低下につながります。
会社によっては、上司が部下のメンタルヘルス対策を任されているところがありますが、従業員は評価が気になってしまいますし、悪く思われるのではないかと心配になって本音では話してくれません。
うららか相談室に所属するカウンセラーは、臨床心理士や公認心理師といった心理系の資格の他、対人援助にかかる国家資格を持っている専門家に厳選されています。
カウンセラーは、従業員に寄り添って話を聞き、適切なアドバイスを行うことによって、従業員のストレスケアに丁寧に対応してくれます。
仕事や家庭の悩み事を気軽に相談できる環境がない
仕事や家庭の悩みを抱えているとき、身近な人に相談してその悩みが解決できればそれで良いのですが、多くの人は「自分でなんとかしよう」と思いがちで、誰にも相談せずに悩みをため込みやすく、その結果問題が大きくなりやすいです。
そうした人たちに専門家に相談できるサービスを提供してくれるのが、うららか相談室の法人向けのオンラインカウンセリングです。
法人契約では、相談の利用人数や相談分野などは会社にレポートとして伝わりますが、「誰がどのような相談をしたのか」といったことは厳格に管理されているため会社に知られることはありません。
安心して仕事や家庭の悩みを専門家に聞いてもらい、アドバイスを受けることができます。
メンタル不調で休職するメンバーがいる
最近社会問題になっているのが病気休暇の従業員の増加です。
うつ病や適応障害といった精神的な疾患により仕事を続けることができず、長期間の休職となり、その方の穴埋めで周りの負担が大きくなったり、その方の復職にも慎重にならざるを得なくなったりします。
もしかすると病気休暇のまま退職してしまうこともあるかもしれません。
将来有望な人だったら、会社にとって大きな痛手になります。
そうしたリスクを未然に防ぐためにも従業員のメンタルヘルスケア対策は急務です。
カウンセラーの中には、産業カウンセラーの資格を持っている方もいるため、メンタルで不調の従業員への接し方などについてアドバイスをもらうこともできます。
社内やチーム間でのコミュニケーションがうまくいかない
コミュニケーションがうまくいかないことも従業員のメンタルヘルスの問題に大きな影響を与えます。
コミュニケーションは相手との対話によるものなので、お互いどちらかが悪いというものではありませんが、上司と部下、世代間、異性間など、価値観の違いによってうまくいかないとトラブルに発展することがあります。
コミュニケーションはスキルを身につけることによって、円滑な人間関係を作ることにつながります。
カウンセリングを通じて、アサーションスキルをはじめとした心理スキルについて学ぶことができ、コミュニケーションスキルの底上げを図ることができます。
コミュニケーションスキルを上げるためには、オンラインコミュニケーション教室でレッスンを受ける方法もおすすめです。
授業員のメンタルヘルス対策の効果やメリット
うららか相談室で従業員がオンラインカウンセリングを利用することにより、さまざまな効果を得ることができます。
オンラインカウンセリングのメリットも大きいです。
休職・離職リスクの改善
会社にとっての大きな悩みである従業員の休職や離職のリスクを下げることができます。
従業員がカウンセリングを受けることにより、ストレスを溜めないようになったり、ストレスに対する対処力を身につけたりすることができるようになります。
オンラインカウンセリングでは時間や場所を選ばないため、気軽に本格的なカウンセリングを受けることができるのは大きなメリットです。
社内対応コストの削減
会社でカウンセラーを採用すると、大きなコストになります。
その点、うららか相談室のオンラインカウンセリングであれば、会社側が必要と考える範囲で契約にすることによって、管理コストを抑えることができます。
利用者一人当たりの回数上限などを契約で決めることができます。
また、対面カウンセリングに比較すると、オンラインカウンセリングの方が費用は安いため、コスパの面からもメリットが大きいです。
モチベーション向上
専門家のカウンセリングを通じて、従業員のコミュニケーションスキル、管理職のマネジメントスキルなどが伸長するため、従業員全体のストレス軽減になります。
ストレスの少ない職場は、誰にとっても居心地の良いものですし、仕事に対するモチベーションアップにもつながります。
うららか相談室法人向けカウンセリングの機能
うららか相談室の法人向けカウンセリングの機能について紹介します。
会社側でカウンセリングを導入しようとするときに大切な内容です。
法人ごとの利用設定
会社の状況に応じて、会社としての上限金額や、従業員一人当たりの利用上限を設けることが可能です。
運用にかかるコストは、実際にカウンセリングが行われた分の料金のみとなるので、その回数に上限を設けておくことにより、会社側のコストの上限を設定することができます。
従業員の利用状況の把握
会社側は、従業員に事前周知の上で、利用者の利用状況について報告を受けることができます。
ただし、カウンセリングで話し合われた内容は、カウンセラーと相談者だけの秘密になります。
会社側に報告されるのは「相談内容の分野」に限られます。
利用者は会社側に知られずに、安心してカウンセリングを受けられます。
ご利用レポート
会社側は、従業員がどれくらい利用したのか、どのような相談方法を取ったのか、相談の内容はどのような分野だったのかといったことをレポートとして受け取ることができます。
どのくらいの数の従業員がどういった悩みを抱えているのか数値で把握できるため、会社側としての従業員に対してどのような対応をとるべきか、そのコストはどのくらいかけるかを考える上でも役立ちます。
オンラインカウンセリングの利用の流れ
最後に、うららか相談室の法人によるオンラインカウンセリングの利用までの流れについて説明します。
法人担当者の手続きの流れ
まずは、オンラインカウンセリングの利用条件を決めて、契約の手続きを進めていきます。
その後、専用のURLとコードが発行されるので、従業員に共有します。
従業員は、それを使ってカウンセリングを利用できるようになります。
従業員の利用の流れ
従業員が利用する際には、専用ページからコードを入力します。
すると1回分のカウンセリングチケットが発行されます。
1回あたり50分間のカウンセリングを受けられます。
公式サイトから、自分の都合の良い日に申し込み予約を行います(24時間いつでも予約は可能です)。
自分に合ったカウンセラーの探し方については、次の記事で詳しく説明しています。
まとめ
今回は、「うららか相談室」の法人向けオンラインカウンセリングサービスについて説明しました。
従業員のメンタルヘルス対策の重要性が上がる中、うららか相談室のサービスを使えば、会社側にとっては従業員に対して質の高いカウンセリングをコスパよく受けさせることができます。
また、従業員にとっても、心理の専門家であるカウンセラーに仕事や家庭のことなど、抱えている悩みを相談して、適切なアドバイスを受けることができ、ストレス軽減にもつながります。
会社側も授業員側もどちらにとっても効果的・合理的なサービスといえます。
一度、ぜひ公式ページで内容をご確認ください。
- 国内最大のオンラインカウンセリング
- 550名を超える専門家に相談できる
- カウンセリング方法を4種類から選べる
- 誰にも知られず、匿名での相談が可能
\まずは無料会員登録から!/
/満足保証サポート制度\
ご相談や質問がある場合には、こちらまでどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント