アサーションの3つのコミュニケーションのタイプ!アサーションスキルを身に付けよう!

アサーション3つのタイプ

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今回の記事では、

アサーションによるコミュニケーションスキルアップの方法

について詳しく説明していきます。

子育て中の方にとって、子どもにコミュニケーションスキルを身に付けてほしいと思う方多いと思います。

そのためには,親自身が自分の自己表現の方法を理解し、より適切な自己表現方法を身に付けることが望まれます。

ゆう

そこで、今回お勧めするのが「アサーション」です。

そこで、今回は、

  • アサーションって何?
  • コミュニケーションスキルを高めるための方法を知りたい!

といった疑問や悩みに答えていきます。

アサーションスキルを学ぶことにより、コミュニケーションスキルが高まり、自分の子どもだけでなく、家族やその他の人と接するときに非常に役に立ちます。

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目次

アサーションとは

話をする女性

アサーションとは、より良い人間関係を築くためのコミュニケーションスキルの一つで、適切な自己主張のことです。

ただ、自分の言いたいことだけを一方的に言うのでは、良好な人間関係を築くことはできません。

アサーションで大切なことは、相手とコミュニケーションを取る中で、相手のことを理解して相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちも大切にしてその気持ちを適切に伝えていくことです

子どもと接する親にとっても、最も望ましい自己表現とコミュニケーションということができます。

ただ、子育てで悩む人の中には、こうした自己表現やコミュニケーションが苦手だなと感じている人も少なくありません。

自己表現の3つのタイプ

アサーションでは,自己表現のタイプを大きく3つに分けています。

それは「攻撃的タイプ」「非主張的タイプ」「アサーティブタイプ」です。

みなさんはどのタイプに当てはまるでしょうか?

もしも、自分のタイプを知らない方は、簡単に調べることのできるチェクリストがありますので、次の記事で先に自己チェックをしてください。

ゆう

自分に当てはまりそうかどうか考えながら、一つ一つ見ていきましょう。

攻撃的タイプ

攻撃的なタイプとは、自分の意見、考え、気持ちをはっきりと言うことです

その際に、相手の言い分や気持ちを無視、軽蔑して、結果的に自分の意見などを相手に押し付ける言動が当てはまります。

こうしたタイプの人は、表情が豊かで、はきはきとしゃべり、きちんと自己主張ができているように見えます。

しかし、相手の話をあまり聞いていなくて、自分の話したいことばかり話していて、結局は相手のことを尊重せずに踏みにじってしまっています。

こうした人の心理面を考えてみると、もしかすると「その場の主導権を握りたい」とか、「相手よりも優位な立場に立ちたい」とか、「勝ち負けで物事を決めたい」といった気持ちが隠れているかもしれません。

内心では、自信がなくて、そうした自分の弱さを気付かれたくないという気持ちがあり、強がっていることもあります。

したがって、コミュニケーションの仕方は、「意見を押し付ける」「不当に非難する」「侮辱する」「皮肉を言う」「八つ当たりする」といった感じになることが多くなります。

こうしたコミュニケーションを取られた方は、話を聞いてもらえなかったとか、服従させられたとかといった気持ちになり、大切にされた感じにはなりません。

ゆう

相手は傷付き、怖れて離れていってしまうか、怒りを感じて復讐心を抱くかもしれません。

また、このタイプの親は、子どもに対しても、親としての威厳を示そうとして高圧的に接したり、親の意見を押し付けて子どもを従わせようとしたりします。

子どもが小さい頃はそれでうまくいくかもしれませんが、子供が成長するにつれて、次第に子どもの反発を招いてしまい、親子間のトラブルにつながる可能性はあります。

もしかして、自分はこのタイプに近いかなと思った人は、自分の自己表現の仕方を変えることも検討してみましょう(詳しくは後ほど)。

非主張的タイプ

非主張的なタイプの人は、自分の気持ちや考えを表現しなかったり、表現しようとしてもうまくできなかったりします。

また,自分の気持ちや考えを言わないだけでなくて,曖昧で遠回しな言い方をしたり,言い訳がましく言ったり,消極的な態度をとったり,小さな声で話したりすることも含まれます。

ゆう

人間関係で悩んでいる人はこのタイプの人が多いです。

こうした人は、相手に意見や考えを譲っているように見えますが、単に自信がなくて、不安が強くて、それを隠そうとして卑屈な気持ちになっていて、結果的に相手の意見に合わせているだけということが多いようです。

そのため、こうしたやり取りの後は、自分が受け入れたくない考えでも受け入れてしまったなどとして、自分についてますます自信を低下させます。

そして、どうせ自分がいくら言っても分かってもらえないとして、その後のコミュニケーションもあきらめてしまいがちです。

その一方で、「自分は意見を言わなかったのだから、相手は自分のことをもっと尊重するべきだ」とか、「どうして自分の気持ちを分かってくれないんだ。」などと腹を立てることもあります。

こうした気持ちが生じる背景には、その人が相手に対して「甘え」を隠し持っていることがあります。

相手にとっても、「どうして何も言ってくれないんだろう」と居心地が悪い気持ちになるかもしれませんし、「いつも自分の意見を優先させてばかりで申し訳ない」という罪悪感を抱かせてしまうかもしれません。

このタイプの親は、子どもの言いなりになっていることが多く、子どもに対して適切なしつけを行うことができません。

子どもが他者に対して問題を起こしたとしても、親としての自分の責任を棚上げしてしまい,子どもの問題に向き合おうとすることができにくいところがあります。

アサーティブなタイプ

アサーティブなタイプとは、自分も相手も大切にした自己表現です。

自分の考えや気持ちを正直に、率直に、そしてその場にふさわしい方法で表現します。

それによって、相手にも同じような自己表現を促します。

3つのタイプの中で、一番理想的なタイプだと言えます。

ゆう

私も「相手を理解すること」と「自分を大切にすること」を一番大切に思っています。

もちろん,自分も相手も率直な意見を言い合えば,その意見がぶつかることがあるかもしれません。

ただ、そうしたことを悪いことと思わずに、お互いの率直な考えや気持ちを出し合い続けて、ときに譲ったり、譲られたりしながら、お互いにとって納得のいく結論とか落としどころを見つけていきます

こうしたやりとりは、お互いが自信をもっているからこそできるもので、自分に対して後ろめたい気持ちになることなく、すがすがしい気持ちになれます。

当然、相手にも同じ気持ちになりますし、やり取りの中で大切にしてもらえたという気持ちを持たせることにもつながります。

親にとっても、子どもに接するときの理想的なコミュニケーションの方法ということができます。

もちろん、自分だけがアサーティブなコミュニケーションを取ったとしても、子どもがそうでなければ先ほどのような理想的なやり取りは続きません。

ただ、親自身が、子どもに対してアサーティブな方法でコミュニケーションを取ることができるようになると、子どもの気持ちや考えも少しずつ変えていくことができるようになります。

なぜアサーティブなコミュニケーションを取れないのか

ここまででアサーションには3つのタイプがあり、アサーティブなタイプが理想的だということを説明しました。

ゆう

あなたは、どのタイプでしたか?

ところで、「攻撃的タイプ」「非主張的タイプ」の人は、なぜアサーティブな方法でコミュニケーションを取ることができないのでしょうか。

攻撃的タイプ」の人は、高圧的で人を支配しようとしたり、気持ちは気弱でそうした気持ちを悟られまいとして強気な態度に出たりしますが、その結果孤立しがちです

だからこそ、本音では、誰かに受け入れてほしい、認めてほしいという気持ちを抱いています

非主張的タイプ」の人は、自分のことが好きではなく、自信に乏しく、気分は不安定で、緊張が高いところがあります

自分が話すことで相手を嫌な気持ちにさせてしまうのではないかと不安を抱きがちです。

このように、いずれのタイプであっても、人間関係や社会生活の中で自分の気持ちに正直になりにくく、自己表現のときに素直に考えや気持ちを話すことができません。

そうした自分の内面を周りに悟られまいとして、ますます人前では神経質になりやすく、不安を高めるという悪循環に陥りやすいところがあります。

ゆう

どちらのタイプも心の奥で不安定な気持ちを味わっています。

心も疲れていますし、自分のことが嫌いになって、投げやりにもなっているでしょう。

つまり、「攻撃的タイプ」と「非主張的タイプ」の人たちには、周囲の援助が必要ですし、そして何よりも自分のことを好きになってもらうことがとても重要です。

アサーティブになるために

体育座りで顔を腕にうずめている男性

3つのタイプの中では、当然アサーティブタイプが理想的ですが、今そうした自己表現ができていない人にとっては、急にアサーティブな自己表現ができるようになるのは難しいと感じると思います。

そもそも、なぜ人によってはアサーティブな自己表現ができないのでしょうか。

ゆう

いくつか原因を考えながら、アサーティブになるための方法を説明していきます。

自分の気持ちを把握する

まず、アサーティブな自己表現ができていない人の多くが、そもそも自分の気持ちや感情をはっきりとつかむことができていません

自分の気持ちや感情が分からないのであれば、自分を素直に表現することはできません。

つまり、自分の気持ちや感情を明確に把握できるようになることが大切といえます。

皆さんの中には、「自分の気持ちや感情くらい、普通分かるでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、実はなかなかできない人は多いのです。

相談室の事例を紹介します。

学校で友達の鉛筆をこっそり取ってしまった男の子が、親に連れられて相談室にきた。私が、どうして取ったのかを聞くと、その子は「欲しかったから」と答えた。「欲しかったから。」というのは嘘ではなさそうである。その後も詳しく話を聞いていくと、友達が格好いいデザインの鉛筆を持っていて、自分は親になかなか買ってもらえないので、「羨ましい」気持ちがあったようだった。しかし,その子は、最後まで羨ましいという自分の気持ちを話すことはできなかった。

この例では、その男の子は「羨ましい」という言葉そのものを知らなかった可能性があります。

本人の話やその場の状況を考えると、その子に「羨ましい」気持ちがあることは明白でした。

その子は、自分の本当の気持ちがよく分からず、ただ「欲しかった」という気持ちばかりが高まり、その気持ちを親に伝えることができず、友達の鉛筆をとってしまったと考えられます。

もしかして「羨ましい」という自分の本当の気持ちを理解して、親にその言葉を使って話そうと考えることができていれば、そのときの行動は違ったかもしれません。

では、自分の気持ちを把握するためにどうすればよいかというと、日ごろから自分の気持ちや感情の動きに目を向けることが大切です。

毎日の生活の中で、私たちは様々な出来事に遭遇します。

その都度「自分はうれしいと思ったな。」とか、「自分は悲しかったな。」など,頭の中で自分の気持ちや感情を確認していきましょう。

ゆう

毎日日記をつけることで、自分の気持ちや感情を確認していくこともおすすめな方法です。

その際,単に出来事だけではなく、その出来事に対してどのように考えて、どのように感じて、どのように思ったのかという点を必ず入れ込んで書くことがポイントです。

毎日続けることで、自分の気持ちや感情を正しく把握できるようになっていきます。

周囲をさほど気にしない

こちらは、特に「非主張的タイプ」の人向けですが、自分の言いたいことが伝わるかどうかばかりを気にして、失敗を怖れているときは、アサーティブな自己表現はできません。

非主張的タイプ」は、自己表現をする前の段階で、「どうやったら伝わるだろう」、「わがままと思われないだろうか」、「相手に嫌われたくないから、言うのをやめておこう」などと、頭の中でぐるぐる考えていて、自己表現を控えてしまいます。

ただ、自己表現で大切なことは、どうやったら伝わるかという点ではなくて、自分の気持ちを素直に表現できるかどうかという点になります。

こちらがどのように考えて、どのように配慮して言葉を選んで、自己表現をしたとしても、その言葉をどのように受け取るかは相手が自由に決めることです。

自分の言いたいことが伝わるかどうかを怖れてばかりでは、そもそもコミュニケーションが取れなくなってしまいます。

だからこそ、自分の気持ちや感情をできるだけ素直に表現することに意識を向けましょう。

当然、相手の気持ちも理解した上で,相手を傷付けるような言葉は避けなければなりませんし、その場の状況を考慮することも大切です。

しかし、「非主張的タイプ」の人であれば、まずはそうしたことを気にせずに、勇気を出して自己表現をしていきましょう。

ゆう

その積み重ねが適切な自己表現につながっていきます。

自分自身の気持ちや考えを大切にする

人には、その人自身の考え方、価値観などが備わっています。

いずれも小さい頃から、両親などの身近な大人に言われてきたり、学校の先生や友達の影響を受けたり、テレビやインターネットの情報などを取り込んだりして、形成されていきます。

例えば、みなさんは次のような考えや価値観を持っていませんか?

  • 周りに合わせて行動するものだ
  • 人の悪口は言ってはいけない
  • 親や目上の人の意見には素直に従う
  • 自分が我慢すればうまくいくことが多い

多くの人が、常識と言われるものとか思い込みを正しいと信じがちです。

こうした常識や思い込みは、知らず知らずのうちに、周囲の影響を受けて自分の中に取り込んできています。

しかし、こうした常識や思い込みは、大人が子供を自分の考えどおりに動かすために使ってきた言葉である可能性があります。

もちろん、こうしたものがすべて悪いと言っているのではなく、自分にとっての常識や思い込みはあくまでも小さい頃から周囲に植え付けられてきたものであって,自分の素直な気持ちや考えそのものではないかもしれないということに気が付くことが大切です。

ゆう

その上で、自己表現をすることがアサーティブな人と言えます。

アサーティブなコミュニケーションのコツ

ここからは、アサーティブな自己表現につながるようなコミュニケーションのコツ、つまりコミュニケーションスキルを紹介していきます。

アイメッセージ」「自分をオープンにする」「+oneの情報を伝える」の三つです。

アイメッセージ

アイメッセージ」の「アイ」は、「私(I)」という意味です。

つまり、「私メッセージ」です。

ゆう

もう少し詳しく説明していきます。

人が非主張的な気分になっていたり、攻撃的な気持ちがあったりすると、素直な自分の気持ちに気付くことができなくなってしまうことがあります。

すると、自分の中で出てくる言葉が、「自分の気持ち」なのか、「自分が勝手に考えた相手の気持ち」なのか分からなくなってしまいます。

そこで、自分の気持ちや考えをきちんととらえるために、思い浮かんだ気持ちや考えに、「私は」と主語を付けて、それを伝えるものが、「アイメッセージ」です。

例えば、次のような気持ちや考えが浮かんだとしましょう。

  • うるさいな!
  • いつも私をいらいらさせる!
  • それ違うでしょ!

この3つの言葉は、一見すると「自分の気持ち」を表しているように見えますが、よく考えてみると、すべて主語が「あなた」になっています。

「あなたはうるさい」「あなたはいつも私をいらいらさせる」「あなたのやっていることは私が思っているのと違う」といった感じです。

これを次のように「アイメッセージ」に変えてみます。

ポイントは主語に「私」を付けることです。

  • 私は、あなたがうるさいと感じている
  • 私は、あなたが私をいらいらさせると思っている
  • 私は、違う意見を持っている。
ゆう

このように「私」を主語にして文章を作ると、自分の気持ちや考えが明確になっていきます。

自分自身に依存的な気持ちや攻撃的な気持ちがあることがはっきりしたり、相手を非難したいことが、実は自分の気持ちの押し付けであったりすることに気付くことができます。

アイメッセージ」を続けていくと、自己表現が徐々に変わっていきます。

「あなたにいつも怒られて、いらいらする」が、「私は、あなたにいつも怒られたと感じていて、嫌な気持ちになっている。」、「早くしろよ」が「私は、あなたに少し急いでほしいと思っている」といった感じになります。

自分の気持ちが明確になって、それをきちんと自分の言葉で相手に伝えることができれば、相手の理解もしやすくなると思います。

自分の気持ちや考えを素直に伝えることで、相手も安心してその言葉を受け入れることができるようになります。

自分をオープンにする

コミュニケーションは、そもそも自分を相手に分かってもらいたいという動機から生まれる行動です。

私たちが何かを話したいときは、自分の気持ちや考えを相手に伝えたいからだと言えます。

しかし、その気持ちと逆に黙ってしまったり、気持ちとは異なる言葉を話したりしていることがあります。

これは、自分をオープンにしていないからです。

自分をオープンにできない人は、これまでの経験で自分をオープンにしたことで、相手に馬鹿にされたとか、恥ずかしい思いをしたとかで、自分自身が傷付いて気弱になっていることが多いと思われます。

それでも社会生活を送る上では、コミュニケーションを取らなければならないことは多い生き物です。

相手と話すときに黙ってしまっていたら、相手に対して「この人は私と話したくないんだな」とか「あなたは私に自分の気持ちを知られたくないんだな」などと伝えることになってしまいます。

コミュニケーションは、伝えることだけではなくて、伝えないことも含めてコミュニケーションです。

人間関係には、自分を知ってもらうことは大切なことであって、自分を少しも知らせない話し合いはありません。

相手は、自分の気持ちや考えを知りたいからこそコミュニケーションを取ろうとしてくれます。

だからといって、いきなり自分の気持ちや考えをすべてオープンにして話すことは難しいと思います。

そこで、少しずつでいいので自分の気持ちや考えを相手に伝える努力をしてください。

恐る恐る少しずつでよいので、試してみましょう。

ゆう

コミュニケーションに失敗はありません。うまく話せなかったと感じたら,次に生かせばいいのです。

+oneの情報を伝える

コミュニケーションを取る中で、相手の質問に対して「はい」や「いいえ」とだけ答えたり、「何色が好きですか」といった質問に「赤です」とだけ答えたりすると、そこで会話が途切れてしまうことがあります。

これは質問の仕方にも問題があるのですが、答える方にも工夫が必要です。

こうした時に意識してほしいのは、「おまけの情報」、つまり「+oneの情報」を加えることです。

ゆう

人間関係のコミュニケーションは、一問一答ではないので、質問に対してその答えだけに限って伝える必要はありません。

話のうまい人は,自分を相手に知らせることにさほど抵抗はありませんし、それに加えて+oneの情報、もしかするとそれ以上の情報を伝えるのがとても上手です。

すると相手の方も、質問した以上の回答を得られて満足しますし、もっと自分のことも話そうという気持ちにさせることができます。

もしもあなたが相手の質問に対して、+oneの情報を伝えられていないとすれば、あなた自身に「余計なことは言ってはならない」とか、「聞かれてもいないことを伝えるのは相手に失礼である」などといった思い込みがあるのかもしれません。

+oneの情報を伝えることが,円滑なコミュニケーションになり、アサーティブな自己主張につながることを知っていただき、お互いにかかわりを持つ領域を広げる努力をしていきましょう。

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まとめ

今回は,アサーションのタイプとコミュニケーションスキルアップの方法について説明し,アサーティブな自己表現をするためのスキルを紹介しました。

アサーティブな自己表現をできるようになり,子どもとのコミュニケーションを円滑なものにして,子どものコミュニケーションスキルも育てていきましょう。

アサーションについては,「アサーション協会」のサイトも是非ご覧になってください。

アサーティブなコミュニケーションをするためのヒントについては次の記事も参考にしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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